木造2階建てまでの住宅における設計監理料の算定について
当事務所ではお客さまにとってすごく分かりやすい形での設計監理料の提案を行っています。
費用算定の基本単価構成は以下のようになっています。
●基本設計 2.10 万円/坪
●実施設計 2.80 万円/坪
●監理業務 2.10 万円/坪
●合 計 7.00 万円/坪
※延べ床面積が30坪時の単価を例にしています。面積により単価が変動しますので詳細は是非お問合せください。
※以下の項目については設計監理料に含みません
■諸経費
■各種審査手数料
建築確認等の指定機関による審査や検査に対して納付しなければならない手数料
■遠隔地の場合の旅費交通費
当事務所から建設地や打合せ場所までの往復走行距離が一定距離を超える場合
■敷地測量費
求積図等が存在しない場合に測量を行う必要性があります
■地盤調査費
■構造設計料
SE構法を採用する場合は別途構造設計料が必要となります。また左記構法以外でも構造計算による構造解析を希望される場合は別途費用が必要となります
設計・監理料は工事費に対して何パーセント?と一見分かりやすいようで、案外分かりにくい表現方法を従来は採用してきました。
工事費をどの段階で把握できるかは、現実的にはプロジェクトによりまちまちでそれが場合によってはトラブルを生むきっかけとなるケースも見受けられます。
勿論、その方法で今も対応している設計事務所が大半である事に変わりはないと思いますが、もっと分かりやすい手法で計算する必要があるのではと考え根拠となる基準を工事費ではなく、規模や構造別で区分した報酬体系を整えています。
この手法によるメリットとしては、初期の段階で設計に関する費用が把握可能、また、パーセントによる方法で計算した場合、例えば同じ床面積の住宅であったとしても工事費が大きいほど多くの設計費用を支払わないといけない結果となりある意味、クライアントの利益を損ねてしまう結果になります。
公平性を担保するという意味からもこの計算方法を採用してします。
AND・・他ではまずありえない面白い発想による独自の報酬体系をご用意しています。
場合によってはプライスダウンもOK?!是非、お問合せください。