古民家・町家再生 MINKA&MACHIYA再生STORY
MINKA&MACHIYA再生STORY
つなぐコトって素晴らしい
大切なものって失いたくない、それはいつの時代になっても変わらない気持ち。
私たちのために、子供たちのために、そしてもっと先にある未来の子供たちのために。
それがMINKA&MATIYA再生STORYの原点。
MINKA&MATIYA再生STORYを押し進めるのは建築家とそれを力強く支えてくれる職人たちの 技と気持ちのコラボレーション
TEAM SAIMONを支えるブレーンは同時にクライアントを力強く支えるブレーン。
和歌山の未だ絶えない技術を受け継ぎ、つないでいく心を諦めない・・・
そんな気持ちで日々を見つめています。
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古民家・町家再生のすすめ・・・今だからこそ・・・だからいっしょに考えたい
MINKA&MACHIYA再生STORY:01
古民家・町家再生・・・週末田舎暮らし親孝行なSTORY
「親父やおふくろ、元気にやってるかなァ・・・、もう年なんだからやっぱ気になるよなァ・・・。」
「でも、そうは言っても今の生活があるし、同居は考えにくいよなァ・・・。」
だからこそ週末親孝行住宅。
忙しい日々の生活・・・そんな時にふるさとの温かみに触れる。
近所のおっちゃん、おばちゃんの声がどこか懐かしい、そして心地いい。
ご両親との語らいやふれあい、そして自分の家族のこころの癒し・・・だからこそ週末田舎暮らし親孝行住宅。
いつかしようと思っている親孝行、それは今かもしれません。
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古民家・町家再生のすすめ・・・今だからこそ・・・だからいっしょに考えたい
MINKA&MACHIYA再生STORY:02
古民家・町家再生・・・人・環境・エコなSTORY
人は環境を左右できるたった一つのいきもの。
地球は大きく変わってきているけど、あまり変わらないのは実は人間の方。
ほおっておけば解体されるだけの住宅。勿論、そのままでは人の暮らしに応えられる機能や性能は 有していないかもしれません。
でも解体を免れることで、本来廃棄されCO2 となってしまうだけの運命であったモノをそうさせずにすむ。
人が変えてしまった環境はなるべく早く元に戻してあげたい。
そんなところにも古民家再生の意義を見つめたい。
エコは人が抱えた重大なテーマ、そのお手伝いが出来るコトって素晴らしいコト!
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古民家・町家再生のすすめ・・・今だからこそ・・・だからいっしょに考えたい
MINKA&MACHIYA再生STORY:03
古民家・町家再生・・・本物志向なSTORY
本物ってなんだろう?今、住まいの環境の中で使われているのは、実は本物をまねてつくられたものが とても多いんです。(決してそれが悪いといっているわけではないのですが・・・。)
例えばサイディング・・・タイルや塗り壁・木などの代用品、でもやっぱり本物じゃない。
例えばビニルクロス・・・和紙や塗り壁・木などの代用品、でもやっぱり本物じゃない。
例えば・・・数え上げるときりがないですね。どの代用品にもいえることなのですが、時がたってもそう古くはならない、ある意味そのときのまま・・・。簡単にいえば味が出ないっていうこと・・・。
料理の味と同じように、家にも赴きという味を求めたいですよね。
そんな感性の持ち主の方にわたしは提案します。
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古民家・町家再生のすすめ・・・今だからこそ・・・だからいっしょに考えたい
MINKA&MACHIYA再生STORY:04
古民家・町家再生・・・温故知新なSTORY
温故知新、古きを知りその中から新しいものを見つける・・・といった意味でしょうか。
民家や町家(例えば京町家など・・)に残された伝統を受け継ぎながら、現代に合ったデザインや暮らしを 見つける・・これこそ温故知新。
それは決して住宅だけにとどまらず、店舗やオフィスにも十分対応できる器だと思います。
懐かしい味の古さがかえって新鮮・・・ファッションや流行は時代をまたいで繰り返されます。
住宅や人の暮らしにとって身近な建物のデザインって案外そういうものかもしれませんね。
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古民家・町家再生のすすめ・・・今だからこそ・・・だからいっしょに考えたい
MINKA&MACHIYA再生STORY:05
古民家・町家再生・・・あえてデメリットに触れる
古民家・町家再生、全てが決してメリットばかりではありません。 代表的なデメリットとしては、コストと時間がかかるということ。
それらが拡大化する大きな要素は次の通り
- 構造的な大規模補強が大半の場合必要となります
- リフォームにはつき物の解体工事が発生するので、コスト拡大の要因になります
- 使用材料が本物志向になる傾向があるので、割高感があります。
- 職人技を必要とする工事が多数発生するので、手間がかかる傾向にあります。
- 現地調査の密度が設計の成否を分けることになるので、初期段階から経費拡大の要因があります
細かい部分をもっと掘り下げればさらに要因の数は増加しますが・・・。 それでもデメリットを乗り越える感動や価値が「MINKA・MATIYA再生プロジェクト」にはきっとあると思います。
つなぐ、そして伝える・・・未来に胸をはって・・・。
TEAM SAIMONが再生プロジェクトを力強く支えます!
古民家・町家再生プロジェクトは“J流モダンの家 Again(アゲイン)”として展開していきます