小さい家に住む
パターン 01
こんな間取りの小さい家・・ぱたーん01
1階PLAN
すごく簡潔にまとめた間取りで、4間×4間の正方形あくまで小さい家に住むがコンセプトですから、もの足りないという方もいるかも。でもよく見てください。明るくて、風通しがよくてしかも収納スペースはたっぷり。シンプルに住まうに徹したPLANです。
◇1階床面積:53.00 ㎡(16 坪)
2階PLAN
家族数が少ないという設定ですが、そうでなくても十分対応可能な2階案。間仕切りをオープン式とすることで、多様な使い方を見つけることが出来ます。それから、天井は低くなりますが、ひみつのアジトは家族の間で争奪戦になりそうですね。
◇2階床面積:33.12 ㎡(10.0 坪)
◇延べ床面積:86.12 ㎡(26.0 坪)
だから小さい家、そんな理由をあれこれ
●小さくても広々と暮らしたい
≫小さいことは決してマイナス面ばかりではありません。広々と・・・、アイデアと工夫をこらせば十分可能なコト。考えることが大好きな建築家が、きっといい答えを見つけ出します。
●コストは最小限、でも暮らしは最大限、楽しくありたい
≫住まいにかけるコストは最小限、そこから始まる家族の暮らしにその分、予算をスライドさせて最大限楽しくすごす。これ、小さい家だから出来るすご技。
●小さい土地・大きい土地でなやまない
≫家を建つには土地が・・・、でも現実に多いのは理想の大きさの土地を確保する難しさ。小さい土地でも全然気にしない!小さい土地に小さい家を建てて最大限の空間をGETです。
●夫婦で二人きりのんびりと
≫子供も独立してしまって・・・。でも家が大きすぎて無駄ばかり。建替えもOKだしリフォームもOK。小さい家のコンセプトで快適に暮らすといきたいですね。庭いじりに、野菜作りに。
いかがですか?多くの知恵やアイデアを託してみませんか?
ご相談・お問い合わせお待ちしています。勿論、相談は無料です。
パターン 02
こんな間取りの小さい家・・ぱたーん02
1階PLAN
例えば子供が独立して夫婦二人とか。小さい家のコンセプトに徹してあくまでコンパクトに。平屋とはいえこの規模ならそう大きな敷地でなくても対応可能。何より嬉しいのは小さい家の全てがそうであるように、総工事費が少なくてすむこと。標準的仕様なら1800万円以下と考えます。
◇延べ床面積:74.50 ㎡(22.5 坪)
※畳の間の上をロフトにすればLDKの広がり感も格段にUP。面白い空間に変貌します。実はこれ和香奈の家のPLANの原形なんです。
小さい家の基本&アイデア
●暮らし方の再チェック
≫一言でいえばシンプルに暮らす。誰もがそう出来るわけではないですが、生活の仕方や持ち物に至るまで、実はいらないものがたくさんあります。仕分けてスッキリ、これでいきましょう。大掃除の時、すごくすっきりした気分になったことありますよね?
●つながり方の再チェック
≫例えば寝室とキッチン、実はつながっているとすごく便利なことがあります。つながり方を再整理すると、あれもこれも色々発見でき空間の有効利用を高めることができます。
●常識の再チェック
≫これはこうあるべき、これが常識だから、みんながそうしてるから。案外ここがつまづきになって余計なものを作ってしまっていることがあります。だから再チェックです。
●今と未来の再チェック
≫子供はいつまでも小さくない。当然ですが、今と未来とでは様相が一変します。できるのであれば未来に視点をあててライフスタイルを再チェックです。
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パターン 03
こんな間取りの小さい家・・ぱたーん03
1階PLAN2階PLAN
◇1階床面積:52.17 ㎡(15.8 坪)
◇2階床面積:34.78 ㎡(10.5 坪)
◇延べ床面積:86.95 ㎡(26.3 坪)
・ワンフロアーで考える、これが小さい家の一つのセオリー。でも小さい家だからこそリビングはでっかく22帖プラス吹抜けと一体。仮に吹抜けを個室に置き換えるなら2階にあと1室確保できますが広がり感が優先か、実益が優先かです。小さく考えても、多くの可能性があるということ。だから「小さい家に住む」ですね。この家も規模からして標準的仕様なら2000万円以下だと考えます。