小熊の家
CONCEPT
日高川町小熊の小高い丘の上に建つ住宅建物規模は延べ床面積で約37坪そして重量鉄骨構造による2階建て丘を切り開いた分譲地の一角にありもっとも高台となる敷地に建築されました
そういう地形的な面を考慮し風に対する備えとして堅牢な構造を選択しました。また立ち並ぶ住宅郡に埋もれないように工夫をこらした外部デザインとしています
分譲地の中での設計で特に気を使う点です。主張するが過度とならない独自性をグレイッシュブラウンと白のコントラストで今回はあらわすことにしています
丸窓やR状のアルミ庇・モザイクタイル張の柱それぞれが印象的な顔や形を与えてくれます
LDKは和室との併用スタイルとし障子に柔らかく映りこむ光の色合いがほっとする瞬間をあたえてくれます
キッチンには造付収納を付属させました
コメント
- オシャレでコンパクトな丘の上に建つ住宅。外壁のコントラストが美しさを主張しています!
基本データ
- 建 設 地:和歌山県日高郡日高川町小熊
- 構造・規模:鉄骨造(在来工法)・2階建
- 1階床面積: 70.82㎡
- 2階床面積: 50.63㎡
- 延べ床面積:121.45㎡